3種の神器。ノートPCはデザインメインなのに「Mac」ではなく「Windows」で、
メーカーは「DELL」。「Mac」のマークはただのシールです!
マウスは「Microsoft」でマウスパッドは「IBM
」というメチャクチャな組み合わせ・・・。

Luxtockでは、メインアイテムを「カットソー」と位置づけています。
「Tシャツ」ではないのは、響きがカッコいいからではなく、単純にアイテムの
幅の広さで、半袖T、長袖T、タンクトップなどをまとめて指すからです。
英語にすると「Cut & Sewn」なので、「切って縫いました」ということですね。
洋服の生産のカテゴリーとしては他に、「ニット(編み物)」と「布帛(ふはく、
その他の織物)」
と3つに分けられています。
コンセプトにもあるように、お手軽に着まわせて、気分も変えてくれて、
時期に
よってはスタイリングのメインにもなる程の存在感を持ち合わせているからで
す。
ジャケットやコート、スーツなどが食べ物に例えると高級フレンチやイタリアン
だとすれば、カットソーはいわばダシや麺にこだわったラーメンのような・・・。
あるいはホールではなく、食べきりサイズのケーキといったもの。
心地よくしてくれるちょっと贅沢なご馳走といった感じです。
コンセプトにも「中華料理屋の炒飯、寿司屋の卵焼き」とありますが、
これは、そのお店独自のオリジナリティが表現されるものという意味です。
私もカットソーコレクターか?というくらいいっぱい持ってると思います。
皆さんがどれくらいなのかわからないので、あまり比較にはならないですが、
全てハンギングして保管しているので、以前ハンガーを買い換えたら、軽く
150本以上は必要だったと思います。
勿論半袖T、長袖T、タンクトップなどをまとめてですが。
ちなみに全部着ます。コレクターとはいえ、ただ眺めるだけではないです。
諸説あるみたいですが、「Tシャツ」の名称の由来は、皆さん知っているように
開いた形がアルファベットの「T」のように見えるからという説以外にも、陸軍が
着用していた「Training Shirts」からとも。
ちなみに「Yシャツ」は日本だけの名で、「ホワイトシャツ」からと言われますが。
起源も正確にはわかってなくて、「洋服の進化の影には戦争あり!」と私が勝手
に
解釈しているように、第一次世界大戦のころのアメリカという説が多いようです。
ヨーロッパ兵が着ていた肌着を改良して作り、第二次大戦頃には通常使用
されて
いたとのこと。
極限の状態で働く兵士たちの為に
機能性と快適さを追求してなければ、後に
ナイロンやもケブラー素材も生まれてない
はずなので。
戦後も一般に肌着として普及してはいましたが、1955年公開の「理由無き
反抗」でジェームスディーンが真っ白なTシャツを着て登場すると、大人たちは
下着姿でなんだと顔をしかめ、若者たちにとっては反抗の象徴として映った
そうです。
当時、Tシャツにデニム姿でハイスクールに行くと、家に帰された
と
いう逸話もあるくらいです。
60年代にシルクスクリーンなどの印刷技術が普及してくると、サーフショップや
バイクショップ、企業などがノベルティや販促品として、それぞれのブランド名や
ショップ名を入れたTシャツをたくさん生産しました。
この頃のデッドストックTにそういったデザインのものが多いのはその為みたいです。
そしてVネックTやタンクトップ(タンクは水槽の意味で、ワンピース水着のトップ
が名称の由来)なども生まれ、ベトナム戦争でもユニフォームになったり、反戦
運動でヒッピー文化の象徴にもなったり、またロックバンドTやスポーツT
の生産
も活発になります。
大きなビジネスになったんでしょうね。
1969年のイベント「Woodstock」に40万人以上が集まった頃の話です。
ここまでアメリカが話のメインでしたが、70年代に入ってイギリスで更なる
市民権の獲得をします。
「Vivienne Westwood」が1975年に、パンクロックバンド「Sex Pistols
」を
プロデュースし、様々な
Tシャツがリリースされたの
です。
これにより世界的に広がったTシャツの文化は、今に継承されます。
そして洋服の中では比較的新しいアイテムだといえます。
こういうことを知れば知るほど、カットソーに対する愛情が大きくなります。
元々は肌着から始まったもの、戦争を得て機能性や耐久性が加わったもの、
ブランドやショップのメッセンジャーとしての
役割を担ってきたもの、キャンバス
として様々な形で表現されるもの。
数々の歴史の中でのいい部分を、Luxtockで具現化できたらなと。
今日もありがとうございます~