- 日本映画と雪見だいふく
- 2009/4/30|10:44
湯けむり殺人事件

「日本」の文化に触れるネタが昨日、一昨日と。
今日は日本映画のことをつづりたいと思います。
いわゆる作り物の「ハリウッド映画」があまり好きではなく、脚本
はどうであれ、CGを多用した映像があまり好きではないんです。
「スパイダーマン」とか「ハルク」とかですね。
「ロジャーラビット」を始め、実写とアニメの合わせ技なんか特に。
「ピクサー映画」は一度も見たことないです。
日本映画の良さは、低予算の為に脚本や俳優・女優の演技など
に細かなアイディアや工夫をパッケージしているところですね。
「ものづくり」に対する考え方だと思うので、勿論ハリウッド映画に
も アイディアや工夫が詰まっていると思いますが・・・。
単純に好き嫌いです・・・。マトリックスは「作り物」過ぎて好きで す
けど、二回以上は見ないですね。
言葉がダイレクトに伝わることで、台詞の強弱だけではなく言い回し
やニュアンス、つまり俳優のポテンシャルまで見えるところも、好き
な理由ですね。 戸田奈津子さんの字幕のクオリティもすごいもんで
しょう が、ここ最近 は 「吹き替え」の上映も多くなってるとか。
テレビ以外だと字幕でしか見ませんね。楽なんでしょうけど。
文化的な違いとしては、「宗教」と「暴力」があります。
日本人は無神論者が多いので、教義的な理由で人がぶつかると
いう感覚がわからないのと、拳銃社会ではないので、そこもピンと
来ないところですね。日本でのアクション映画が「ヤクザ映画」か
「ヤンキー映画」になるのは、平和な証拠でしょうね。一般の人が
拳銃を持って暴れまわる事件はまずないでしょうから。
「世界の黒澤」、「北野ブルー」を始め、世界での日本映画の評価も
高くなってきましたね。 「うなぎ」、「Shall we ダンス?」、「HANA-BI」
から、最近になると 「おくりびと」なども外国での映画賞を取ったりと。
日本でも2006年には、国内での邦画の映画興行収入が洋画を抜く
という21年ぶりの現象も。
ちなみにハリウッドリメイクされたジャパニーズホラー の「呪怨」の監督
兼脚本家は、 Luxtock代表と全くの同姓同名だったりします。
日本での興行収入は、「千と千尋の神隠し」がダントツで、304億円
という恐らく一生抜かれることのない売上記録があります。次いで 2位
の「タイタニック」ですら262億円ですからね。
邦画だけで見ると、その後も「ハウルの動く城」や「もののけ姫」が続く
ので、「実写」というくくりだけにすると、 「踊る大捜査線THE MOVIE2
レインボーブリッジを封鎖せよ」が174億円、「南極物語」で110億円
で「踊る大捜査線THE MOVIE」で101億円、「子猫物語」98億円で、
「天と地と」が92億円、「世界の中心で愛を叫ぶ」が85億円の「敦煌」
で82億円。
ちなみに今回のブログのタイトルにある「雪見だいふく」について。
「冬にアイスを売る!」という発想で考えだされたロッテのアイス餅
は、 餅が凍らないよう糖分を高めにするという試行錯誤の末商品化
して、 現在 での年間売上がおよそ80億円だそうです。ただ年間の
売上 とはいっても融けやすい夏場は売れないので、それ以外の季節
だけでのお話です。
この「雪見だいふく」の年間売上を超えた興行収入の実写の邦画は、
過去に上記の7作品のみ。意外に少ないもんですね。
数字的なもの以外、全く関係のないジャンルの二つを比べてみました。
「映画が売れると音楽が売れない」という、お話もあります。行楽地など
への移動中で聞かれる音楽が売れないということは、身近で「非日常」
を味わえる映画を見に行く人が増えるそうです。つまり景気が悪いと、
映画業界が潤うというお話。信憑性はあるようです。
今日もありがとうございます~
Web:http://www.kuxtock.jp
Email:info@luxtock.jp































