- 北京の蝶が羽を動かすと、ニューヨークで嵐が起きる
- 2009/9/30|01:54
マックイーンのメリケンサック(¥63,000)
レディスの商品らしいのですが、自分にも少し大きかったです。
ちなみにモデルは「手フェチ」だと名乗る女性に一度も褒められ
たことのないワタクシの手です・・・。

永らく続いた世界遺産ブログ。それを調べていて気になった「世
界七不思議」に関してはまたいずれ・・・。今日は先日読んだ本
の内容がなかなかに「なるほど!」と思ったのでそんな話を。も
う九月も終わりですね・・・。
「北京の蝶が羽を動かすと、ニューヨークで嵐が起きる」
という言葉が、現在のグローバル経済世界での常識な
んだそうです。どこかで起きたちょっとした物事が、世界
のどこかに経済的な影響をもたらすということですね。
日本で古くからある「風が吹いたら桶屋が儲かる」とい
う言葉に似てます。風が吹いたら、人々がその砂埃の
せいで盲目になる(?)、盲目になった人は趣味で三味
線を始める(?)、三味線の需要が高まるので材料に使
われるネコがたくさん必要になる、ネズミの天敵が少な
くなったためネズミが増える(ネズミ算で)、ネズミは桶を
噛むから桶を買い換える人が増え、桶屋の売上が上が
る・・・。この時に大事なのが、「桶屋」の店主は売上が
上がることを予期していたのかどうかですね。
世界中の遺産に触れて思ったことは、やはり「地球」の素晴らしさ
とその面積の大きさでしたが、「経済」として考えると狭いことがわ
かります。アメリカで起きた「リーマンショック」が世界中に与えた
影響の大きさは誰もが知るところですが、毎日どこかの国や機関
の数字として発表される経済情報の、「貿易収支」、「雇用統計」、
「物価指数」、「景気指数」などで、世界中の株価や為替に影響が
出る訳です。各国の為替取引を行う「為替取引市場」には、勿論
営業時間がありますが、オーストラリアのシドニーが日本時間の
朝6時くらいから開いて取引を開始し、順に日本やアジア、ヨーロ
ッパ、そしてニューヨークの取引市場が開いていきます。そのニュ
ーヨークの市場が閉まる頃にはシドニーの市場が開くということで、
ほぼ24時間取引が可能ということになりますね・・・。
「長所は短所、短所は長所」、「ピンチはチャンス、チャンスはピン
チ」という一見堂々巡りに見える言葉にはすごく納得するんですが、
「便利は不便、不便は便利」とも思うことがありますね。グローバル
スタンダードで便利になったものと、逆に不便になったことも多々あ
るでしょう。「リーマンショック」もその一部。倒産したのはアメリカの
会社だというのに、何故首をくくる日本人経営者が出たのか。トヨタ
が59年ぶりに赤字を出すことになったのか。また、政治家の方がひ
とつの方針を打ち出せば、法案が可決されれば経済的にも影響が
出て、誰かの人生は明るい兆しが見え、誰かは不幸になるでしょう。
その幸せを享受する人の人数と、不幸になる人の人数のどちらが多
いかが、政治家のジャッジの大変さでしょう。「戦争」を仕事としてい
る人達(アメリカの一部の政治家?)は、少数の人間の利益のため
に、多数の人間の人生を不幸に追いやっていると思いますが。
街に大手スーパーが出来たことで、住んでいる人達としては便利に
なり遅くまで買い物も可能になりますが、ライバルである個人の「魚
屋さん」、「肉屋さん」は勿論大打撃を受け、窮地に追い込まれるこ
とになるでしょう。「安くて便利」だからとスーパーに行くことで、いつ
か自分達にもそのツケが回ってくることがあるというのは、以前アメ
リカ小売最大手の「ウォルマート」の話でしました。職を失った商店
の人達は、このウォルマートで安月給で働くことを余儀なくされ、生
活保護を受けている実態があるとか・・・。きちんと定職についてな
がらなのに。
「308」というひとつの党としては過去最高の議席を獲得し、政権与
党となった「民主党」の「岡田克也外務大臣」。この人はそのウォル
マートと似たように、日本の街並みを今日も変え続けている大手チェ
ーン「イオングループ」創業者の次男。三重県四日市市に代々続く
小さな呉服屋を、世界の「イオングループ」に仕立て上げたお父さん
と、現在「イオン取締役兼代表執行役社長」のお兄さんがいる訳で
す。それに対して何?という訳でもないですが、色んな人の人生を
大きく変える立場にいる人の一家ですね・・・。
あまり本の内容に触れてないので戻るとして、現在日本人が持つ
金融資産「1400兆円」は、そのほとんどが普通預金、ゆうちょ、定
期預金や保険の類で、個人の所有する国内発行の株の総額は「8
6兆円」程しかないそうです。もしその他に回っている金融資産の1
割でも「株」に回れば、日本経済は一気に飛躍するというのが筆者
の論理でした。こんな不景気な世の中で、誰がそんな危険を冒すん
だという意見もありますが、「ピンチはチャンス」と考えれば、違う方
向に少なくとも向かうと思います。少なくとも「リーマンショック」のお
かげで、日本の株をただの「金のなる木」としか見ていない外国人
投資家が離れたことで、日本が日本人の手やお金で再興するタイ
ミングに来ているとも言っています。
日本の国民みんなが、「お金」、「仕事」、「人生」や「時間」などに対
する価値観が大きく変わる転機が今でしょうね。せめて自殺が少しで
も減る世の中に・・・。「こっちの方が安いから」、「流行っているから」、
「みんながそうだから」ではなく、自分の頭で考えて動くことで、きっと
いい世の中になる気がします。そんなことをなるべく考えながら、自分
に出来ることを探しています。
今日もありがとうございます~
Web:http://www.kuxtock.jp
Email:info@luxtock.jp














































